一時保存場所
VideoStudioが強制終了した際などに「どこにプロジェクトファイルが保存されているのか」知りたいという方は次のフォルダを確認してみると良いでしょう。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Ulead Systems\Corel VideoStudio Pro (x64)\26.0\AutoSaveFolder
<ユーザー名>は、お使いのWindowsユーザーアカウントの名前に置き換えてください。
“26.0”の部分は、VideoStudioのバージョンによって異なります。VideoStudio2023はVideoStudioの26番目のビルドです。ご利用のバージョンに合わせてフォルダ名を確認してください。
また、この一時ファイルは「一時的に保存」しているものですが、VideoStudioが正常に終了しなかった場合や強制終了してしまった場合には、ファイルが破損している可能性があります。そのため、定期的に上書き保存などをおこない、データの損失を防ぐように注意しましょう。自動での上書き保存設定も行うことができますので、合わせて設定をしておきましょう。
自動上書き設定
VideoStudioは、初期設定で「10分間隔で上書き保存する」ように設定されています。環境設定にて、設定を解除したり、その間隔を1分など短くすることも可能です。
- 自動上書き保存を解除したい場合は「自動保存間隔」のチェックを外します。
- 作業中の強制終了が怖い、という場合は間隔を1分にしておくと少し安心です。
- 上書き保存はメニューから選べる他、ショートカットキー(Ctrlキー押下しながらSキー押下)でも行うことができます。